栗山ブログ
2013年04月24日 水曜日
資金繰りでお悩みのときは
資金繰りに困ったときに重要なのは、なぜ資金繰りをしなければならなくなったかということを、きちんと把握することです。売掛の回収や買掛の支払いサイクルを見直し、お金の流れを再確認してみることが大切です。どこが良くないのか問題をみつけ、今後の方針を策定します。
また、借入金の返済などが難しい場合には、適切に返済額の見直しやスケジュールの組直しを考え、依頼しなければなりません。また、銀行や日本政策金融公庫などから融資を希望しても、債務超過や赤字の場合、なかなか難しいことが多いかもしれません。
しかし、事業計画の内容によっては可能になることもあります。売上げ増加が見込まれるような計画や新規事業の計画などが必要でしょう。資金調達するためには、日頃から複数の金融機関と取引をしておくことが大切です。
当事務所では、まずキャッシュフロー計画書を作成し、業績悪化の原因を正しく把握し、最適なアドバイスをします。また、融資を受けるために、事業計画をどのように策定するのが良いかなどのアドバイスもいたします。債務超過であると判断されお悩みの際は、品川駅から歩いて6分の当事務所へ一度ご相談ください。
投稿者 栗山貴志税理士事務所