栗山ブログ
2013年07月25日 木曜日
品川・港区で税理士とは
税理士と公認会計士の違いはわかりにくいのですが、
税理士は税務専門です。
公認会計士は会計監査専門とう違いがあります。
会計監査というのは、
企業の公表する財務諸表が正しいか確認する仕事です。
税理士は、税金のプロフェッショナル。
是資金の手続きや申告、財務諸表をつくる仕事です。
試験の内容も、税理士は税法中心なのに対して
公認会計士はさらに監査論、企業法、経営、経済まで幅広いです。
さらに公認会計士は税理士となる資格を有します。
兼務するかどうかは人それぞれですが、
実際に公認会計士でも中小企業を中心に顧客をもっている方もいます。
ですが、試験の内容からも税務のプロフェッショナルは税理士です。
税理士になるには、税理士試験を合格しなくてはいけません。
しかし受験資格が必要で「大学経済学・法律学を卒業している」
または「日商簿記1級を取得している」等で
すでに受験資格がある方もいます。
税理士試験合格は、あくまで税理士になれる資格を
有しているだけで税理士を名乗るには
「日本税理士会連合会」に登録し税理士会入会する。
そして登録の資格に2年間の実務経験が必要です。
どんな仕事かというと、決算手続きに関連した事務、
財務諸表の作成に関連した事務、
仕分けをおこす事務などです。
税理士の判断にもよりますが、
簿記会計の知識を使う仕事が多くみとめられています。
今の顧問に不満があるかたは、
ぜひ一度当事務所にお問い合わせください。
親身にご相談にのります。
投稿者 栗山貴志税理士事務所