栗山ブログ

2013年05月28日 火曜日

経営上のお悩み開業のお悩みはなんでもご相談下さい

個人事業をされている方、また会社経営をされている方、会社経営をこれから考えている方、日々さまざまなお悩みをお持ちかと思います。
税理士は、そんな経営者の皆様のよりよい経営のお手伝いをさせていただいております。

 

具体的には、記帳代行、決算、確定申告などの会計業務、税務相談、書類作成、経営相談、FP業務、資金繰り資金調達相談などになります。
各種サービスプランもあります。
会計支援おまかせプラン、確定申告プラン、決算だけの短期プラン、経営サポート顧問プランなど、今のお悩みをぜひお気軽にお聞かせ下さい。

 

会社の設立に関しては、事業計画の作成方法や資本金について、個人事業がいいのか法人事業がいいのか、専門用語について、融資に関してなどのお悩みにお答えしております。

 

現在の顧問税理士に不満のある方も、ぜひご相談下さい。
栗山貴志税理士事務所では、相談料は無料、ファイナンシャルプランナーの資格を生かしたアドバイスも得意としております。
直接ご訪問もしておりますし、品川駅から徒歩6分のところに事務所もあります。
セカンドオピニオンとしても、ご相談いただければと思います。

投稿者 栗山貴志税理士事務所 | 記事URL
2013年05月22日 水曜日

税金の歴史、大正時代から平成まで

2014年4月から、消費税増税がいよいよスタートします。
税金について、考える機会はいろいろあると思います。

 

大正時代からの税金のキーワードは戦争です。
戦前は、戦争の費用として、増税が続きました。
増税が続く中、現在の税金の仕組みが徐々に確立し始めたのも丁度この頃になります。1940年には、源泉徴収制度もできました。

 

戦後、1946年に制定された、日本国憲法には、国民の三大義務として納税の義務が盛り込まれました。
1949年にはシャウプ勧告に基づいた税制の改革が行われました。
今日の税制の基盤とも言われています。
シャウプさんという方は、アメリカのコロンビア大学の教授で、日本税制調査団団長でした。
この勧告には、所得税を主にして直接税中心の税制を目指しており、地方の財政の強化などが盛り込まれていました。

 

平成に入ると、高齢化社会を控えて財源を確保するために、消費税が導入されたことは、記憶に新しいところと思います。
1989年4月に3パーセント、1997年に5パーセントに引き上げられ、2014年には8パーセントになります。
高齢化社会を迎え、年金、社会保障費、医療費など、税金の役割というものは一層重要になってきます。

投稿者 栗山貴志税理士事務所 | 記事URL
2013年05月20日 月曜日

税金の歴史、明治大正時代

税理士の仕事である税金に関してですが、その歴史は明治時代になるとより複雑化してきます。

 

1873年の地租改正では、収穫できたものに対する課税ではなく、土地の地価に対して課税されるようになります。
税率は3パーセントでした。
そして、モノで支払うのではなく、お金での支払いになりました。
つまり、土地の所有者が納税者になりました。
地主の産業界、政界の進出もあったようです。
この地租改正により、全国統一のより近代的な租税になったと言われています。

 

その他に明治時代には、地方税規則というものが1878年に制定されました。
これは、府県の財源を確保するためのもので、地租付加税、営業税、雑種税、戸数割税の4種類がありました。
また、明治政府は酒造税、たばこ税、醤油税、菓子税といったものも徴収していました。

 

現在の私たちに身近な税金もこの時代に新設されました。
所得税や法人税、相続税などです。
所得税は、所得金額300円以上の国民に課税されたようです。

投稿者 栗山貴志税理士事務所 | 記事URL
2013年05月14日 火曜日

税理士の歴史、税理士法の制定

私たちの生活と密接に繋がっている税金。
その税金のスペシャリストが税理士なのですが、その税理士という名称が生まれたのはいつからなのかご存じですか。
1951年(昭和26年)に税理士法が制定され、税理士という専門家として税務にあたる資格が確立しました。

 

それまでは、税務代理士が税理士の前身でした。
第二次世界大戦後、GHQの民主化政策の一環として1949年(昭和24年)のシャウプ勧告により、税務代理の水準向上及び納税者、税務官公署のよりよいサポート役として税務行政の適正かつ円滑化を推し進めるべきとのことから、税務代理士は見直されました。国際経済の発展により税務を行う者がより多く必要になったこともあり、税務代理士の弁護士、会計士のみならず税理士試験に合格した者に税務に従事させ、絶対数を増やすことになったのです。

 

その結果、現在は平成24年3月31日現在資格別税理士登録者数は72000人以上となっています。
より身近になってきておりますので、皆様のよりよい生活のために、ぜひお気軽にご相談していただければと思います。

投稿者 栗山貴志税理士事務所 | 記事URL
2013年05月12日 日曜日

日本の税金の歴史から江戸時代までの税について

税理士は税金のスペシャリストとして、日々活動していますが、そもそも税金とは、いつから始まった制度なのでしょうか。

 

日本での税金の歴史は、古くは3世紀頃から始まります。
魏志倭人伝に、最初の記述があり、卑弥呼が活躍した邪馬台国では、すでに税金が導入されていたようです。
飛鳥時代701年に制定された大宝律令では、租庸調という税金や労働をさせる税の仕組みがありました。
この租庸調は、もともとは中国の唐の制度だったものを、リメイクして作成したもののようです。

 

奈良時代には、墾田永年私財法が制定され、土地が個人の持ち物になっていきました。それにより、平安時代には寺社や貴族の荘園ができ、農民は年貢などを収めるようになりました。
室町時代までは、年貢が中心でしたが、経済が発展するにつれて今でいう通行税なるものも出てきました。

 

豊臣秀吉の時代になると、さらに土地の良しあしなどを判断して年貢をかける太閤検地が実施されました。
江戸時代に入ると、幕府は商人にも今でいう免許税や営業税のような税金をかけていきました。

投稿者 栗山貴志税理士事務所 | 記事URL

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